最近浴衣のシーズンですよね。
でもって、伊勢木綿とかの木綿着物も流行っていますよね。
『ぶっちゃけ違いって何さ!??』
と、疑問をぶっちゃけたコヤギです。
そもそもの由来が違うことは、分かります。
浴衣(ゆかた)は書いて字の通り発祥は湯殿(バスタイム)の衣服です。
木綿の着物は、木綿で出来た『着物』です。
仕立は単仕立てと浴衣仕立てで厳密には違うということですが、
素人には全く分かりません(爆)
厚み説、居敷当ての有無説、衿仕立て説など色々ウンウンとコヤギが考えていましたが、
店長曰く
あんまり気にしない
とのこと。
人によるので、アンタッチャブルな話題と一蹴されました。
ひ、人によるですか…
迷宮入りしそう。
人によるとか、、、そこをなんとか。
三歩で忘れるコヤギにも分かるようにお願いします。
で、お話を伺って、人によらない共通のところをまとめたところ、、、
結論はこうなりました。
浴衣と木綿着物の一番の違いは『着方』です。
浴衣っていうのは、今となっては浴衣というスタイルです。
≪典型的浴衣スタイル≫
・お襦袢を着ない
・足袋をはかず、下駄履きなど
≪着物(木綿も含む)スタイル≫
・お襦袢を着る
・足袋を履き草履
ちなみに広衿は、浴衣スタイルに向かないので
浴衣スタイルでは着ないだろう、ということです。
なお本日、浴衣や木綿に似合うファブリック帯を入荷しました☆
フリースタイルに着物ライフを楽しんでいきましょう。
2017-06-27 17:12:10
着物コラム
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