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着物コラム第八弾!大正ロマン☆銘仙について今更ながら調べてみた!

着物コラム第八弾!大正ロマン☆銘仙について今更ながら調べてみた!

暑中お見舞い申し上げます。


NHKの有名なまち歩き番組(タ○リさんと○近アナがブラッとする例のアレ)でちょっとだけ秩父銘仙についてやっているのを録画でガン見していたコヤギです。

今回はみんな大好き(え!?コヤギだけ!??)

銘仙についての今更なお勉強をしたいと思います♪

銘仙とは
元々は、廃棄する糸を使って平織の着物を作ったのが始まりのようです。
捨てる糸で、安い生地で、それでも流行の最先端で最良のもの…

大和撫子の心

がここにあった訳です。しみじみ。

あと両面使えるってべんりー


この前テレビで見ていて知ったんですが、織物って縦糸に横糸を通して織っていきますよね。

銘仙って裏表同じ柄が出てるんですが…
縦糸だけまず並べて染めていましたよ!そうすると糸が細いですし、表裏関係なく染料が染みるので両面に柄が出るっていう技術ですって。ええっと。つまり…

こういうことです!

なんだろう、ドット絵的な??まあ、大島とかはもっと鬼ったドットを織ってるわけですが…
それはまた今度♪

玉繭光沢があったり、境界がビビるかんじでワザとぼやかしているものもあって特徴的ですよね。

境界がジグザグなのはいわゆる絣(かすり)ですけど、なんか意図的で、それが面白いです。

銘仙はもう作ってないの?と思うかもしれませんが、今も秩父他一部の地域でわずかながら生産しています。

でも、柄行きは現代風が多い気がします。絣の銘仙はアンティークならではのものになります。


アンティーク銘仙お持ちの方は大事に、可愛がって着てください(爆)

また、絹の質がいいんですよ!アンティークは!


大正-昭和初期にかけて爆発的に流行ったのでアンティークでは今でも出物があります。ただ、昔のサイズなので、裄はぼちぼちありますが、大体身丈が足りません。

仕立て直すか、おはしょりを取らずにブーツで着たりするとちょっとオシャレですよね♪



 ↓再入荷不可、売り切れ御免の銘仙の在庫はこちら

アンティーク着物☆銘仙☆水彩画風『leaves』葉っぱが舞い散る

銘仙☆ピンクにチェックのドット☆未使用品

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未使用品★あでやか乙女の花園★銘仙

2017-08-08 17:18:19

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